[408] 友人とランチ
久しぶりに友人のＮさんと会う。
今日はお互い車がないので、自転車でいける近場の県庁500円ランチ。
オムライスと味噌ラーメン。
食事しながら近況報告。
彼女は手作りケーキを持ってきてくれ、孫が最近ひとりで木馬に乗れて、ご機嫌らしいことなどを。
わたしはお土産を渡し、旅行のことなどを。
偶然同じテーブルにヨットの同期Ｎ君が座る。
同じスナイプに二人で乗って、冬の強風によりマストがぽっきり折れたことがあった。
救助に来たボートにロープで曳航されながら、セールのない視界良好の状態に、｢ワイヤーがボーンと切れたとき、爆発したかと思った」と彼がほっとしたようにいった。二人ともセールを頭からかぶっただけで怪我なく、折れたマストをかかえて着岸。もう10年以上前の出来事。年齢は親子ほど違うが、同期としてともに幾多のスリリングな帆走の体験をした仲間。元気そうでなにより。
食後、本屋へ。
小説と暮らしの手帳を買う。
隣の売店でパソコン用の老眼鏡を買う。
度数が一つあがったようで、細かいところが見えなくなった。
食事ができて、買い物もできて、展望室で櫻島も見れて、県庁は便利。
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