[898]ホテルの予約
朝から空のあちこちに積乱雲。
神戸の友人から電話。
10月に来るので、ホテルの予約を依頼される。
近くのホテルは何度か泊まっているので、たまには違うところにしようかな。
以前息子が評判がいいといっていたホテルの名前を思い出し、電話帳で番号を探し電話してみた。
コール音が数回して男性が出た。
「10月の予約をしたいのですが。」
「うちは予約はできません」
「ええっ?普通は予約をしますよね。
評判がいいと聞いたものですから」
「うちは24時間営業の、ファッションホテルですから・・・」
なんだか歯切れが悪い。が、これでも気がつかない
しばらくして、普通のホテルではないと気づいた。
「すみません。失礼しました」
「いいえ・・・」
びっくりした~。
向こうもびっくりしただろうけど。
息子おすすめのホテルと似たような名前だったので、勘違いしてしまった。
朝食に焼きたてのパンがたくさん出るといっていたような・・・。
睡眠時間を削って仕事をしているので、電話するのもはばかられたが、仕方ない。
電話したらおすすめのホテルを二つ教えてくれた。
ホームページを開いてみる。
特におすすめのところは、連休になるので高くなっている。
二番目は、改築できれいになったうえに、サービス価格で二人で8000円代。
とりあえず予約する。
友人は久しぶりの里帰り。
実家の用を片付けた後は鹿児島市内へレンタカーでやってくる。
いつもお酒を飲みながら学生時代の思い出話に花が咲く。
並んだベッドで、朝まで語り明かそうと思っていても、いつも途中で夢の中。
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