[1140]花とお好み焼き
11時過ぎ、Ｎさんより電話。
「雨降ってるけど、どこか行きたいところがある？」
今日は車を使えるらしい。
出先の郵便局から、すぐにやってきた。
駐車場に車を停めて、「どこへ行く？」
結局、｢お花やさんへ行こう」ということに。
産業道路を南下。
雨の中、傘をさして、屋外の色とりどりの花の苗を見て回る。
今日は特に紫の花が目立つ。
ムスカリ、ラベンダー、パンジー・・・
背の高いオレンジのラナンキュラスの寄せ植えが、いい味を出している。
室内に入ると、まず目に付いたのが、白いすずらん。
いい香りもする。
バラ、ラン・・・色とりどりの花が、心を和ます。
ごく小さなバラの花の鉢を二つ手にとる。
家にもひとつ、同じ花が蕾をつけている。
一緒に咲くときれいだろうね。
ほどよくお腹もすいて、同じ敷地内のお好み焼き屋さんへ。
２人ともはじめて入る店。
何と、２人横に並んで、自分で焼くタイプ。
おまけに、頼んだ｢レディースランチ｣は、お好み焼きと焼きそばが両方入っている。
どうやったらいいの？
関東出身の友人は、お好み焼きを焼くのは初めてらしい。
わたしはふだんはお店の人に焼いてもらうのが大半。
２人でお店の人へ質問攻め。
いろいろ説明しながら、「焼きそばは、焼いてきましょうか？」と、助け舟。
窓の外には、菜の花が咲いている。
なんとか焼き上げて、にぎやかに食べる。
お好み焼きソース、マヨネーズ、鰹節、紅しょうが、青海苔・・・
好みのものをトッピング。
結局食べきれずに、残りはお持ち帰り。
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