[421] 喪中はがき
先日から取り掛かっていた喪中はがき、ようやく先ほど完成した。
自分用、51枚。
55枚買って、49枚セーフ。
足りない分は写真用の光沢紙。
父と雲の小さな写真が入っているから、写真用でもOK。
はがきの表と裏を昨夜作り、昼過ぎ喪中用のはがきを買いに郵便局へ。
切手部分には、緑と白の胡蝶蘭が描かれている。
もちろん、くじなどついていない。
年々、年賀状を出す数も、来る数も減っていく。
喪中を境にぐんと減る。
うちは数年続いているから、激減。
相手から来る喪中欠礼のはがきは、年々増加。
これが歳をとったということだと実感する。
去年買ったプリンターを取り出す。
いざ、印刷を始めようと2枚刷ったら、プリンターの「インク交換」のサインがつく。
蓋を開けてみると、6個の赤いライトがチカチカと、暗い箱の中で怪物の目のように光る。
なかのベルトがゆっくりと定位置に返る。なんだか触って壊したら・・・とおじけづく。
スペアのインクは去年プリンター購入と同時に購入していた。
が、交換の仕方を書いた印刷物はない。
ここまで一人でやれたのに、ここで応援をもらわないと、先に進めない。
近くに住む次男の嫁さんにSOSのメールを送る。
仕事が済んでから、夫婦で来てくれる。
てきぱきと作業をし、インクカセットの交換の指導。
あわせて4色交換。
去年も聞いたのに、実を入れて覚えていないから、全く思い出せず。
印刷する面を上下間違うので、「印刷する面を下に。郵便番号が奥。左右をきちんとはめる」と、ポイントを書いた付箋をパソコンに貼り付けてくれた。
やさしいなぁ。
去年の残りはがきで裏面を数枚すり、うまくいくようになったら、表面の住所の印刷練習。
インクジェットと普通紙の写真のできばえを比較すると、その差は歴然。
雲の微妙な色合いや、父の顔の肌の色まで前者は赤みを帯びてキレイ。
後者は幾分暗く感じられる。
夕食もとらずにきてくれたので、後は自分でできるからと、帰ってもらう。
お礼は秋田のりんごジュースとラ・フランス。
お土産のマカデミアナッツのチョコレート、ピンク色の亀のマグネット、青のカードケース。
彼らが帰ってから、15枚刷ったら紙を足すように指示が出たので、たしたら、また同じ住所を印刷し始めたのであわててストップ。ここで4枚ロス。
でも、まあなんとか、できました。
明日、投函しましょう
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