[458] 洞窟探検
12時から約2時間、テレビを見た。
沖永良部の地底洞窟を2泊3日で、山から入って海の出口までの12㌔を探検するというもの。
何が苦手といって、狭いところが大嫌いなわたしからみれば、逃げ場のない地底洞窟は大の苦手。
冒険は好きだけど、地底だけはお断り。
テレビで見るだけならまだいいか・・・。
案の定、途中でこっくりしてしまったけど
男女ふたりのタレントが、体がようやく抜ける狭い岩場を進み、尖った鍾乳石が顔面すれすれに迫るところを背泳ぎ状態で水中をすすんだり、悪戦苦闘。
ウェットスーツを着て、その上につなぎを着ていたが、全身水につかると冷たそうだった。
水の流れを見つけながら出口を探すリーダーに全幅の信頼を置いて、二人と撮影隊のチームワークがだんだん強固になっていくのがみてとれ、おもしろかった。
狭くて崩落の危険のある場所での撮影は大変だったことだろう。
画面で見るだけでも、二人を照らすライト、撮影するカメラ数人が周りで動いている。
崩落した鍾乳石の無残な姿もあったが、水に洗われ、また再生していくとのこと。
そして、最後のスキューバに使った重たい潜水用の酸素ボンベやBCやレギュレーターなどの機材を、どうやって運んだのか。
人力で運ぶ以外にないよね。
前に進むだけでも大変なのに、いろいろ準備したスタッフの苦労がしのばれる。
ライトアップされた鍾乳洞はきれいだった。
二人のタレントも、達成感に満ちたいい顔をしていた。
たどり着いた海の美しさを、満喫したことだろう。
自分ではとても行けそうにない場所を、テレビを通してみられてよかったな。
16:00近くのスーパーにて(寒い一日)
東の空
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