[811] 父の一年忌
息子の車で出かける。
県内はもとより県外組の子供、その連れ合い、孫、ひ孫とたくさん集まった。
甥は大阪から大型の自動二輪でやってきた。
春に一度やってきて自信がついたらしく、みんなの心配をよそに、今回も。
久しぶりに会ったね
みんなで父を偲びました。
お経が子守歌に聞こえたかな。龍君。
法事がすんで・・・
大阪の龍君。大の車好き。
夫の車のプリウスが気になるらしい。
「乗りたい?」と聞くと、手に持ってたおもちゃを置いて目を輝かせる。
二人でドライブに出かけることになり、喜んで初対面の夫のそばへくる。
「おじちゃん、プリウス、おじちゃんの?」
「うん、そうだよ」
「おじちゃん、かっこいいね~」
息子も子守役で三人一緒に、プリウスで出かけていった。
それを聞いていたみんなは大爆笑。
「龍君、おじちゃんはかっこいいなんてこと、初めて言われたんじゃないかな?」
私の乗っていたオデッセイも気に入ったらしく、以前来たとき、「乗る?」ときいたら喜んでうなずいて、ついてきた。
怖そうなおばちゃんも、オデッセイに乗れるなら、女神様のようにうつるらしい。
それから、「オデッセイのK子おばちゃん」と、ずい分なつかれました。
子供って可愛いね。
しばらくして、満足げな龍君が帰ってきました。











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