[1184] ユーカリの並木とお見舞い
15日、友人A子さん入院。
朝早く、ふらつきがあって気分が悪く、救急車で病院へ搬送される。
うちの前をピーポーと、サイレンを鳴らしながら、病院へ走っていったそう。
そうとは知らず、午後、「明日レディスディだから、ゴルフの練習に行かない?」と誘いの電話をするがでない。
気づかないのだろうと思っていたら、夜に、ご主人から電話がある。
「今朝、入院しました」
迅速な処置のおかげで、いまは落ち着いているらしい。
昨日までは元気だったらしいが、急なことで驚く。
電話を切った後、メールで本人に様子をきいてみる。
「お見舞いは、花とお菓子とどっちがいい?」
「饅頭がいい」
ここまでは、は昨夜のこと。
朝は週一のリハビリへ行く。
先日の片付けのせいか、右膝の筋肉に痛みがある。
自転車こぎの代わりに、長イスに座り、大きなストレッチボール二個を両脇に置いて、左右に上半身を動かす。
雨模様だったので、一旦家に帰る。
午後、お菓子屋へより、かるかんとかすたどんと好みでありそうな煎粉もちの入った御菓子のセットと、さつまいもに砂糖をまぶした薩摩男爵を購入。
病院まで近いので歩いていく。
ずい分前に植えられたユーカリの並木が風情がある。
コアラが鹿児島の動物園に来たとき、植えられたような記憶がある。
あちこちに見られていたユーカリも、最近ではここしか見当たらない。
白い幹に細い柳のような葉をつけた木が、十数本残っている。
6階の病室を訪ねると、A子さんはベッドに横たわっていたが、すぐ体を起こし、体調はよくなっているよう。
まもなく退院らしいので、ほっとする。
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