[1113] 紅梅を見に
去年は行こうといわなかったのに、今年は「川内の紅梅もぼちぼち咲く頃だね」という。
一昨年、開花を待ちかねて、三回もいったので、ちょっと遠すぎるとおもったよう。
「日記を見てみると、23日ごろいったようだよ」。
いかにも連れて行ってと、いわんばかり。
うちの紅梅はまだほとんど蕾。
「まだ咲いていないかもしれないけど、お天気もいいし、いってみようか?」
このときはまだ青空が広がっていたが、だんだん曇り空になる。
日当りがいいのだろう。
お宅の方も見当たらない。
パラパラと見物客。一様に残念がって帰っていく。
もう一軒の方は、ほとんど満開らしい。
駐車場にテントを張った臨時の園芸店で、情報交換。
クリスマスローズをおみやげに。
帰ろうと川内の街中を走っていたら、警官や近くの人がかたまって、道路沿いに立っている。
なんだろうと思っていたら、県下一周駅伝がまもなく通過するところ。
太平橋を渡ったとき、反対車線にパトカーや伴走車が見えてきた。
先頭を走るランナーの凛々しいこと。
赤信号になったら車を停めて見られるのに、信号はずっと青。
駅伝通過にあわせてあるのか。
助手席で最後のランナーまで応援して、母も興奮気味。
梅はまだ咲いていなかったけど、駅伝が見られてよかったね。
ハンドルを握っていたため、絶好の場所にいながら、写真は撮れず。
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