[1235]釣り
3時半頃,釣りにいく。
空は青空、大きな雲は見えない。
陽が沈むまでに、帰ってくればいいか。
最近は日没が早いため、5時過ぎには帰ろう。
突堤に行くと、いつもの鯛釣りのおじさん先客。
手のひら台のしか釣れないとのこと。
錘と餌を投げ入れる。
まもなくあたりがある。
ツンツンと小さく餌をつついている。
ちょっとしゃくってみる。
すると、あわてて餌を追いかけて、ツンツンとくる。
思い切り上にしゃくると、ぐっとこらえている気配。
すかさず大きく右へ竿を振り、力を入れて、リールを巻く。
竿先がゆれて、魚との根競べ。
大きく左右に体を振って、岩間に逃げようと抵抗している。
リールを巻き上げ,海中から黒っぽい魚が見えたと思ったら、プツンと糸が切れて、逃げられてしまった。
あの抵抗のしぐあいから見ると、クサフグだったかな?
イカの姿が見えるからと、おじさんは釣り人を呼び、疑似餌を持った若者はテトラポットをおりていった。
海面近くで竿を振っていたけど、イカの姿が消えて、また上がってきた。
しばらくそれぞれの獲物をねらっていたが,おじさんは餌切れで竿をしまい帰って行った。
「あんまり早く帰って来ると,うちんのにがられるんだけど・・・」といいながら。
4時半に帰り支度。
カニが通せんぼ。影が大きい。
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