[1302]カワセミ
外は暗いが、お茶をのみながら、ゆっくり新聞を読む。
酔っ払い、次々帰宅。ベッドへ直行。
6:13 雨はやんで、空には星がでている。

6:36 朝の散歩へ。
日の出 6:46、あと10分。
ウォーキングポールを袋に入れたまま、急いで海へむかう。
大隅の山に雲がかかり、その上に日の光が射してくる。
6:39
6:43
霧島連山も見える。
6:49
おや?あの突堤の先にいるのは?
見覚えのある形。
目いっぱいズームアップする。
姿をとらえても、画面が揺れて、ピントがずれて、シャターをおせない。
一歩ずつゆっくり間を詰める。
そうこうするうちに陽がのぼってきそう。
海のそばのテトラポットに飛んで降りていった。
餌をとるつもりだったらしい。
ウォーキングポールを降ろそうと、かがんで下をむいた間に、カワセミはいなくなっていた。
人の気配に、危険を感じたのだろう。













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