[1361]老人性の喘息
今日は二週間ぶりの診察日。
しつこい咳に悩まされていた。
テニスをするときも、マスクをしていた。
休憩時間に咳をしたら、一緒にテニスをしていたドクターが「いまの咳は普通じゃないですよ。一ヶ月も治らないのはおかしい」といわれる。
普通の風邪で、自然に治るだろうと思っていたけど、とりあえず咳止めの入った風邪薬を薬局で買って飲んでみる。
少しは治まったような気がするけど、なかなか咳はしつこい。
コートのベンチで「ゴホゴホ」やっていると、みんなも、「早く診てもらったほうがいいですよ~」とすすめる。
観念して病院へ行って、診察、検査を受ける。
そしたら、なんと「喘息」。
それも「老人性の」言葉が、先頭につく。
最近よく耳にする「咳喘息」。
アレルギー体質だとは思っていたけど、まさか「喘息」になったんだなんて。
それも「完治はありません」だって。
「そうよ~」と、友人も数年前喘息と診断され、治療を受け、「完治はないです」といわれたそう。
それから二ヶ月。
ここ4~5日は、大きな咳は出ていない。
先週の金曜日は、まだ咳と痰が治まっていなかった。
「ようやく、声も普通の声にもどりましたね」とのこと。
自覚は無かったけど、息が苦しくて、せっかちに話していたのかな?
これで油断をしないように、吸入薬、飲み薬をきちんとやらなくては。
あの時、声をかけてもらってよかったな~。
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