柿
赤、白、黄。

色とりどりの彼岸花。
庭のあちこちで、ポツポツとかたまりになって、草ヤブから手招きをする。
父が咲くのを楽しみに植えていたと、母がいう。
子供らの卒業記念樹の富有柿も、たわわに実をつけた。
周りの大きな木を切られて、よくひがあたり、おいしい柿がたくさん。
でも、木に登ってちぎろうという奇特な人はいない。
腰を痛めた今となっては、木登りは無理。
せめて手の届く範囲だけでもと、長鎌や折り畳み剪定鋏を持ち出し、ネットの虫よけ
帽子を被り、虫除けスプレーをふりかけ、ブカブカの雨靴履いて、蚊の待ち構える3本の柿の木の下へ。
やっぱり腰が曲がっていると、力が入らない。そこそこちぎって、そそくさと片付けり。









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