12月31日
コロナのおかげで、大晦日は家族7人が4ヶ所に別れて過ごすことになった。
お正月はばあちゃんちにもいけない。
年末から体調をくずして、病院で点滴してもらっている。
感染を恐れて、さびしい年末年始。
せめてもの楽しみは、各地からの年賀状。
子どもや孫の成長を知らせてくれるものもあれば、友人や仲間の逝去を、しらせるものも。
去年は30年近く前、子供のサッカー少年団の保護者会で会長をやっていた人から電話があった。それも雪の降っている秋田から。
奥様がなくなられたとのことだった。
美人で優しく、苦楽を共にした彼女の顔を思い出したら、涙があふれてきた。
年賀状の整理をしていたら、懐かしくなって、電話しましたとのことだった。
1枚のハガキに大事な思いを乗せて届けよう。
とって起きのお酒を出して、長い夜を過ごす。
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